山あいの村でも人で賑わう街でも配電網は張り巡らされています。電柱を建て、電線を架け、電気のみちを繋ぐ、それが配電工事の基本。地道な作業ですが、それが社会や日々の暮らしを守っています。
WHAT KIND OF JOB?
3つの役割
まちに電気を通わせる仕事。
まちの発展、企業や工場の立地などによって電力需要は増加します。高品質の電気を地域に住むすべての人たちに安定して届けるため、新しい地域への配電整備や既存の配電の増強などを行います。
事故や自然災害によって停電が発生した場合には、いち早く現場に駆けつけて復旧作業を行います。定期的に電柱や架線の交換、変圧器などの機器も更新し、電気のみちを守ることで人々の暮らしが支えられています。
MESSAGE FROM THE PRESIDENT.
代表メッセージ
なぜこの仕事を選んだのか。
電気を送る仕事とは、みなさんの家庭に電気を届ける仕事です。普段当たり前に使っている電気がなくなると生活ができなくなるほど不便になって困ります。私は高校生のときに阪神・淡路大震災を体験し、当たり前の電気がなくなる生活をしました。その経験から電気は絶対必要なもの、だから電気を送る仕事もずっと続いていく仕事だと思っています。
電気を送るには、発変電所から家や施設まで届ける電気のみちが必要です。私たちは電柱を建て、電線を架け、電気をつなぐ仕事をしています。停電が発生すると緊急での対応が必要となることもあります。しかし災害復旧工事に行くと、必ずといっていいほどお客様から笑顔で「これで安心です」と言われます。私たちはみんなに必要とされる電気を届け、まちの明かりを灯しています。
VOICES FROM THE EMPLOYEES.
先輩社員からのメッセージ
HARDSHIPS AND JOY.
楽しいことも苦しいことも分かち合う。
入社するとまずは富山へ3か月の研修に行きます。1歩間違えると危険なこともあるので、安全管理は徹底的に学びます。研修を終えると日々コミュニケーションが行き交う磯貝電気での勤務。仕事やプライベートのことまで会話は弾みます。春には花見や歓迎会、夏はがんばろう会、3年に1回の社員旅行で以前はグアムにも行きました。社員の平均年齢は約30歳で職場には活気があり、仕事が終わっても帰らずにずっと話し込んでいる社員や、多趣味な人も多いです。磯貝電気は社員やお客様など、様々な人の助けがあって今があります。電力を送る仕事は絶対になくならないし、一番喜んでもらえる仕事です。手探りでやって苦しいこともありますが、楽しくみんなが成長できる。そして、それを分かち合える場となっています。
COMPANY
会社概要
昭和26年に初代社長磯貝雅士が金津町天王(当時)に金津電気工事合名会社として創立しました。昭和46年に金津町市姫(当時)に移転、昭和49年2代目社長磯貝一雄が就任、昭和51年7月には社名を磯貝電気工事株式会社に変更し電気を通して明るい社会づくりを目指しました。平成6年にあわら市中川(現在地)に移転し、次の時代を見据えた発展を目指しました。平成26年3代目社長北出晋吾が就任し、地域の当たり前の生活を守れる企業として発展し続けています。
会社名 | 磯貝電気工事株式会社 |
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代表者 | 北出 晋吾 |
所在地 | 〒919-0741 福井県あわら市中川32-19 |
電話番号 | 0776-74-1564 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
創立 | 昭和26年 |
事業内容 | 北陸電力委託の配電線工事 |
資本金 | 1000万 |
従業員数 | 16名(令和2年5月現在) |
主要取引先 | 北陸電気工事株式会社 |
取引銀行 | 福井銀行・北陸銀行・福邦銀行 |
許可 | 建設業 電気工事業 福井県知事許可 (般-23)第4127号 |
登録 |
福井県知事届出 第01020号 一般用電気工作物・自家用電気工作物 |